Killzone Shadow Fallのキャンペーンレビュー
フリープレイできていたからやってみた
意外と面白かったけど2014年のタイトルなので諸々目をつぶった方がいい点もある。
一つの惑星に2つの人種は要らない的なキャッチフレーズ。
和平こそあれど水面下でお互いに動いている、そんななか敵側がテロを仕掛けてきて、、という感じの内容
キャンペーンは1度最後までやった程度でやりこんでないけど
【良い点】
- SF感満載の世界感
- ステージ毎の雰囲気が良い
- ドローンを使う一味違った戦闘(そんなに使わなかった)
【悪い点】
- なにより操作感が良くない
- ストーリーはシリーズもののため本タイトルが初だと一部気持ちが乗りきらない
- たまにどこ行っていいかわからなくなる
味方側と敵側でマップやBGMの雰囲気がガラっと変わるので、
全体的に雰囲気作りがとてもしっかりとした作品だったような気がする。
日本では他のビックタイトルのような扱いは受けないけど歴史あるタイトルで
SF感満載の世界感が魅力的でした。
敵側(ヘルガスト)のデザインがとても良くてWolfenstein: the new orderの
敵デザインが好きならきっと好きになれると思う。
ストーリーは過去作から続いている(?)ためこれが初めての人は終盤気分が乗り切らない場面がでてくるかも私はそんな感じだった。
SFのシューターが好きなら諸々目をつぶってそれなりに楽しめるかも。
一番気になるのが、操作性があまり良くなくてCODのようにはいかないという点。
慣れるまで気持ち悪さと共にプレイする必要があるのが辛いところ。
正直に言って最後まで気持ち悪さは残ってた。マルチやってるときにようやく慣れた。
他のFPSに慣れていると普段の移動スピードが遅いことにストレスを感じると思う。
視点移動も少しもっさりとした印象、そのためAIMの合わせづらさもある。
移動や視点移動といった常に行う動作の部分で違和感があるところが辛いところ。
ストーリーは意外と難しい&ボリュームはそれなりにあるという印象。
もはやあんまり難しいと感じた要因も覚えてないけど意外とデスをしたイメージ。
タッチパッドを利用してドローンを呼び出して敵をかく乱したりできるけど慣れるまでスムーズにいかないかも。
蜘蛛型の移動型地雷をハッキングして進む場面は地雷の移動に癖があってちょっと苦労したこともある(わりとハッキングはするから使う機会が何度かある)。
そこ行ったら死ぬのかよみたいな場所もあった。後にマルチプレイでそのマップをやるとそこに行っても死なない仕様というか普通に通り道になってることにも驚く。
どこかといえば、キャンペーン序盤の味方飛行機の墜落現場に向かうところの川。序盤っていうのも相まってマジかよと思った。
そしてその場所はマルチで森林地帯としてマップがありそこでは普通にみんな通る。
一度クリアするとチェックポイントなしのハードモードみたいのが
アンロックされるけどそれはやってないマルチに移行したため。
各マップに落ちている収集アイテム漫画で集めると読めるようになっていく。
全部集めてない&英語だから調べてないし内容はわからないなんか忍者っぽかったような気がする。
発売当時にプレイしたらきっと世界観とグラフィックに感動したのかもしれないが、
2017年に初めてやったらそこのところはなし。
SF好きだから嫌いではないけどなにより操作感の問題があるのでフィリープレイで落としていて気に入ったら最後までやってみたら?ぐらいしかおすすめはできない。